Yoga Viola Toricolor主催 ワークショップ シリーズ『たかめていく氣と血のめぐり ~ピラティスとアーユルヴェーダができること~』
特別講座 梅雨編 『女性力を高めるアーユルヴェーダ式食養生とピラティス』が無事に終了致しました。
前回の特別講座冬編の時と同じく、大阪谷町の刻屋さんをお借りして開催致しました。
アーユルヴェーダの智慧に学ぶ梅雨の過ごし方。
前半の座学と経絡のマッサージ&ピラティスは私Gingerが担当。スパイスやハーブを使った日本の家庭の食卓に合う料理を前回の特別講座冬編と同様に、私が The Three Flying Witches @the_three_flying_witches の活動を共にする Ayami @yummyspicespice に担当してもらいました。
今回の特別講座梅雨編は先月5月に行ったワークショップの第三回梅雨編と対をなす為、座学はごく簡単にしか理論を説明しないスタイルでした。
とは言え、この特別講座のみ初参加の方々もおられる為、これまでのワークショップでもそうしているように日本人にとってより馴染みやすい陰陽五行理論や氣血水の考えを用いつつ、アーユルヴェーダのトリドーシャを整えるために何をするのか、また女性の体調不調は身体の中の何が乱れているのが原因なのかを知るための判断材料、女性のおりもののことをお話しさせて頂きました。
これは、来月7月の第四回夏編で学ぶ女性器のケアにつながる大切な部分。
第二回春編の膣粘膜の話の際もそうでしたが、参加者の皆様の視線が熱かったです。
ピラティスでは、まず塗香で心を鎮め、氣の流れを整えるツボを順に掌にある労宮で辿りながら呼吸を深めて頂きました。また小周天のイメージを重ねて呼吸をするだけでも、身体と心の不調和は整えやすくなりますね。
呼吸が整ったらピラティスムーヴメントを少しだけ。プレピラティスのアイデアに基づいたとても簡単な動きを。肩甲骨や股関節をピラティス動的ストレッチでたくさん動かして頂き、気づいたらみんな汗をかいていました。
みなさんがわーきゃーと楽しそうに動いて下さったので私も嬉しかったです。
消化器系の経絡が流れ、呼吸で内臓もあたたかくなったところで、ワークショップ後半はAyamiのスパイス料理のデモンストレーションへバトンタッチ。
スパイスやハーブって興味はあるし好きなんだけど、自分では使いこなせない…という不安を一掃するAyamiのレシピ。
日本の食卓に合うお料理でありながら、スパイスの薬効をこっそり効かせ、しかも美味しい!というご提案。
今回も作り方のデモンストレーションをご覧いただきました。
食材を選ぶときに、自分の持っているお皿に盛り付けた時、食卓に置いた時のことを想像して…とAyamiは言います。
青菜の炒め物なら、緑が一色でも綺麗だけれど、薄い緑に濃い緑が少しだけ混ざっていたらもっと綺麗。そこに黄色を合わせたら、緑が引き立ちハッとする鮮やかさ!食欲がむくむくと湧いてきます。
磨くべきは自分の感性。
食材に心を向け、自らが楽しんで作る。
これは冬編の際にもお伝えした、お料理の基本。ひいては暮らしの基本です。
仕事はこなすと雑用になる。心を向ければ自分の生きる姿勢を磨くお稽古になる。楽しんで行うのならば、もっと素敵。
食養生を楽しいと思えたのならば、そこに少しの知識を持つ。知恵を使うことができるように。継続していると自分でも知らない間に旬の食養がわかるようになる…。
私はスパイス魔女エプロンをして、Ayamiのアシスタントを。前回同様、みなさんが熱心に学ぶ姿に感激。
テーブルセッティングを手伝って頂き、大家族のようにみんなで一緒に『いただきます!』のご挨拶。
食卓には、おにぎりにヒジキの煮物、青菜に厚揚げに…と馴染み深いお料理ばかりが並んでいます。でも、一口食べて湧き上がる歓声。
きっと気に入って下さるとは思って用意をしましたが、皆様の反応を見るまではAyamiも私も内心ドキドキ。
でもご好評をいただき今回も胸を撫で下ろしました。
私たちはお給仕にまわりましたが、お代わり!の声、やっぱり嬉しいですね。
梅雨時の消化力は、いい塩梅のキープが大切。気持ちよく食べきれないと判断したものはお持ち帰り頂きました。
脳ではなく胃袋の声を聞いて正しい判断を下すことこそ、まさに皆様の学びと実践。
冬編を受講した方々が日常的にスパイスを使い始めて下さっていることも嬉しかったです。
スパイスには奈良時代から日本にはあるのものもたくさん。私が今回使用した塗香にもスパイスがたっぷり。
身体が温まり心がうっとりとなるスパイスの魔法。
今回も皆様に届けることができて良かったです。
Yoga Viola Toricolor主催
ワークショップ シリーズ
『たかめていく氣と血のめぐり ~ピラティスとアーユルヴェーダができること~』(全四回 + 特別講座 )
第四回 夏編 『女性器のケアと向き合う アーユルヴェーダとピラティス』
2018年7月8日 14:30-17:30 本町スタジオ
☆増席しました。好評受付中☆
お申込み/お問合せ
Yoga Viola Tricolor
06-6263-4141
特別講座 梅雨編 『女性力を高めるアーユルヴェーダ式食養生とピラティス』が無事に終了致しました。
前回の特別講座冬編の時と同じく、大阪谷町の刻屋さんをお借りして開催致しました。
前半の座学と経絡のマッサージ&ピラティスは私Gingerが担当。スパイスやハーブを使った日本の家庭の食卓に合う料理を前回の特別講座冬編と同様に、私が The Three Flying Witches @the_three_flying_witches の活動を共にする Ayami @yummyspicespice に担当してもらいました。
今回の特別講座梅雨編は先月5月に行ったワークショップの第三回梅雨編と対をなす為、座学はごく簡単にしか理論を説明しないスタイルでした。
とは言え、この特別講座のみ初参加の方々もおられる為、これまでのワークショップでもそうしているように日本人にとってより馴染みやすい陰陽五行理論や氣血水の考えを用いつつ、アーユルヴェーダのトリドーシャを整えるために何をするのか、また女性の体調不調は身体の中の何が乱れているのが原因なのかを知るための判断材料、女性のおりもののことをお話しさせて頂きました。
これは、来月7月の第四回夏編で学ぶ女性器のケアにつながる大切な部分。
第二回春編の膣粘膜の話の際もそうでしたが、参加者の皆様の視線が熱かったです。
呼吸が整ったらピラティスムーヴメントを少しだけ。プレピラティスのアイデアに基づいたとても簡単な動きを。肩甲骨や股関節をピラティス動的ストレッチでたくさん動かして頂き、気づいたらみんな汗をかいていました。
みなさんがわーきゃーと楽しそうに動いて下さったので私も嬉しかったです。
スパイスやハーブって興味はあるし好きなんだけど、自分では使いこなせない…という不安を一掃するAyamiのレシピ。
日本の食卓に合うお料理でありながら、スパイスの薬効をこっそり効かせ、しかも美味しい!というご提案。
今回も作り方のデモンストレーションをご覧いただきました。
青菜の炒め物なら、緑が一色でも綺麗だけれど、薄い緑に濃い緑が少しだけ混ざっていたらもっと綺麗。そこに黄色を合わせたら、緑が引き立ちハッとする鮮やかさ!食欲がむくむくと湧いてきます。
磨くべきは自分の感性。
食材に心を向け、自らが楽しんで作る。
これは冬編の際にもお伝えした、お料理の基本。ひいては暮らしの基本です。
食養生を楽しいと思えたのならば、そこに少しの知識を持つ。知恵を使うことができるように。継続していると自分でも知らない間に旬の食養がわかるようになる…。
私はスパイス魔女エプロンをして、Ayamiのアシスタントを。前回同様、みなさんが熱心に学ぶ姿に感激。
テーブルセッティングを手伝って頂き、大家族のようにみんなで一緒に『いただきます!』のご挨拶。
食卓には、おにぎりにヒジキの煮物、青菜に厚揚げに…と馴染み深いお料理ばかりが並んでいます。でも、一口食べて湧き上がる歓声。
きっと気に入って下さるとは思って用意をしましたが、皆様の反応を見るまではAyamiも私も内心ドキドキ。
でもご好評をいただき今回も胸を撫で下ろしました。
私たちはお給仕にまわりましたが、お代わり!の声、やっぱり嬉しいですね。
梅雨時の消化力は、いい塩梅のキープが大切。気持ちよく食べきれないと判断したものはお持ち帰り頂きました。
脳ではなく胃袋の声を聞いて正しい判断を下すことこそ、まさに皆様の学びと実践。
スパイスには奈良時代から日本にはあるのものもたくさん。私が今回使用した塗香にもスパイスがたっぷり。
身体が温まり心がうっとりとなるスパイスの魔法。
今回も皆様に届けることができて良かったです。
ワークショップ シリーズ
『たかめていく氣と血のめぐり ~ピラティスとアーユルヴェーダができること~』(全四回 + 特別講座 )
第四回 夏編 『女性器のケアと向き合う アーユルヴェーダとピラティス』
2018年7月8日 14:30-17:30 本町スタジオ
☆増席しました。好評受付中☆
お申込み/お問合せ
Yoga Viola Tricolor
06-6263-4141
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