Skip to main content

Posts

Showing posts from June, 2018

REPORT: Ayurveda & Pilates ~Rainy Season Workshop Vol.2~

Yoga Viola Toricolor 主催 ワークショップ シリーズ 『たかめていく氣と血のめぐり ~ピラティスとアーユルヴェーダができること~』 特別講座 梅雨編 『女性力を高めるアーユルヴェーダ式食養生とピラティス』が無事に終了致しました。 前回の特別講座冬編の時と同じく、大阪谷町の刻屋さんをお借りして開催致しました。 アーユルヴェーダの智慧に学ぶ梅雨の過ごし方。 前半の座学と経絡のマッサージ&ピラティスは私Gingerが担当。スパイスやハーブを使った日本の家庭の食卓に合う料理を前回の特別講座冬編と同様に、私が The Three Flying Witches @the_three_flying_witches の活動を共にする Ayami @yummyspicespice に担当してもらいました。 今回の特別講座梅雨編は先月5月に行った ワークショップの第三回梅雨編 と対をなす為、座学はごく簡単にしか理論を説明しないスタイルでした。 とは言え、この特別講座のみ初参加の方々もおられる為、これまでのワークショップでもそうしているように日本人にとってより馴染みやすい陰陽五行理論や氣血水の考えを用いつつ、アーユルヴェーダのトリドーシャを整えるために何をするのか、また女性の体調不調は身体の中の何が乱れているのが原因なのかを知るための判断材料、女性のおりもののことをお話しさせて頂きました。 これは、来月7月の第四回夏編で学ぶ女性器のケアにつながる大切な部分。 第二回春編の膣粘膜の話の際もそうでしたが、参加者の皆様の視線が熱かったです。 ピラティスでは、まず塗香で心を鎮め、氣の流れを整えるツボを順に掌にある労宮で辿りながら呼吸を深めて頂きました。また小周天のイメージを重ねて呼吸をするだけでも、身体と心の不調和は整えやすくなりますね。 呼吸が整ったらピラティスムーヴメントを少しだけ。プレピラティスのアイデアに基づいたとても簡単な動きを。肩甲骨や股関節をピラティス動的ストレッチでたくさん動かして頂き、気づいたらみんな汗をかいていました。 みなさんがわーきゃーと楽しそうに動いて下さったので私も嬉しかったです。 消化器系の経絡が流れ、呼吸で内臓もあたたかくなったところで、ワークショップ後半はAyamiのスパイス料理のデモンストレーショ

REPORT: Ayurveda & Pilates ~Rainy Season Workshop Vol.1~

ワークショップ シリーズ『たかめていく氣と血のめぐり ~ピラティスとアーユルヴェーダができること~』 第三回梅雨編『ホルモンを安定させる冷え取りアーユルヴェーダとピラティス』が ヨガビオラトリコロール本町スタジオ にて無事に終了致しました。 全四回シリーズの特別編を含め、ここまで全て受講して下さっている方々が思いの外たくさんで、感謝とともに驚きでいっぱいです。 毎講座、飛び石受講や単発受講、初受講の方々も、いつも好意的かつ建設的なお言葉を下さることにひたすら感激しております。 今回の講座では梅雨時期にケアをしたい脾とトリドーシャ、消化力、身体と心のバランスなどをお話しさせていただきました。 また、ホルモンについてもあれこれと。 座学の合間にマッサージ、そしてピラティスムーヴメントとバランス良く。 ピラティスでは、朔~上弦~望月~下弦のリズムと身体のリズムを調和するムーヴメントを行いました。こちらは、私のInstagramにて順次掲載しておりますので、 @ginger_jinjya よりどうぞ。  自分 の女性ホルモンがどのくらい出ているか、自分である程度判断する目安となる身体の特徴…。 簡単なことでも、知っていると知らないとでは自分の意識が変わる。 女性器、会陰の冷えが引き起こす、想定外の不定愁訴とその原因…。「脳疲労」という言葉にドキリとした方々も多かったようです。 あくまで、現状把握。ここからがスタート。 継続できそうなセルフケアをコツコツ続けましょう。 「小さな気づき」をたくさん伝えられたらという想いで講義をさせていただきました。 テキストはあくまで基本/参考情報。私の口からの情報はみなさまたくさん手を動かして書き留めて下さっておりましたね。ありがたいことです。 講義後に『自分の身体のこと、もっとちゃんと考えます。』というお言葉を下さった方がいて、もうそれだけで私はすごく嬉しかったです。 また、感想文などで『自らがもっと生活に意識的になることが大切なんですね。』などのお声もいただけたりと、講義でお伝えしたかった本質を理解して下さっていることもありがたかったです。 これまでの講座を連続して受講して下さっている方々の感想文も、どんどん理解度や本質への切り口が見え始め、あらためてアーユルヴェーダをお伝